僕は30過ぎても童貞で、彼女いない歴年齢の自営業者でした。まず、アダルトビデオを見て得た知識をどうしても実際の生身の女で試したくなって、辿り着いたのが大手出会い系サイトのハッピーメールだったんです。

ちなみにそれまで僕は、仮性包茎でした。オナニーはもちろんしてました、むしろしすぎる位してました。でもセックス経験がない。だから仮性方形であることを気にしたことすらなかった。それで、男のペニスがどういうものが自分でも分かっていないところがあるくらい、そっち方面の知識は皆無だったんです。

それでセックスをしようとしたわけなので勢い、相手は経験豊富な熟女しかないと思いました。さらに子供を産んでいる人妻なら、包容力も期待できるので、セックスの手ほどきをしてもらいながら、女がどういうものかも教えてもらえるんじゃないかと思ったんです。

ハッピーメールで探したのは40代の人妻です。すると、若葉マークを付けた49歳の人妻で、しかも隣県ですぐ会えそうな場所に住んでいるおばさんがすぐ、見つかりました。49歳と聞くと、引く人もいるかもしれませんが、当時35歳だった僕には実は、性的に一番興味のある年頃で、しかも人妻というより一家の主婦に近いイメージになると、もうそれだけでたまらない劣情を感じてしまい、やにわにこのおばさんに食いついてしまいました。

亜矢子さんといいますが、返事はすぐくれました。(あとで聞いたら、メールを出したのは僕だけだったみたいです)

毎日短いメールを交換していて、会えそうなそぶりを見せて来たのは、亜矢子さんの方からでした。実の妹さんと一緒に観劇をしに人形町に出るので、その時お暇ならばという感じのメールが来たので、「会いましょう!」と書くとすぐ、会う段取りがつきました。こういうところも熟女は話が早くていいですね。

その段階ではほとんど、お互いのことは何も知らない状態でしたが、無防備というのかそれでも簡単に会えちゃうんですから。実際待ち合わせた場所には僕より早く、亜矢子さんが到着していて、待ってくれていました。

最初に見た瞬間、驚きました。というのは、相手に対する知識が何もなかっただけに、勝手にイメージを膨らませすぎていたのと、何しろ普段その年代の女性との付き合いがないので、熟女と言えばアダルトビデオに出て来る女優さんでしか想像できなかったので、いわゆるエッチな感じの熟女女優と亜矢子さんをダブルイメージで重ね合わせて、会う前から先走り汁を垂らしていたようなところがありました。

実際の亜矢子さんはというと、一言でいってくたびれ果てた感じの冴えないおばちゃんでした。企画モノのアダルトビデオでさえ、おそらく出演機会を得られないレベルです。中肉中背というか、ずんぐりむっくりで、オッパイより腹が出ている感じで、腰にくびれはまるでなく、背中からいきなり下半身まで寸胴、びわ樽が歩いている雰囲気のおデブちゃんです。

顔はどこにでもいるといえばいる感じのおばちゃんですが、口の周りにほうれい線が出ていて、それだけで10歳くらい実年齢より上な老けた印象を持ちました。

ぶっちゃけもう帰りたい気分でしたが、一方で仮性包茎のペニスは何故か元気でした。そんなおばちゃんにも勃ってしまう粗チンが恥ずかしかったですが、女なら何でもいいという気分でもあったので、逃げずに挨拶をしたら、これがすごい口臭でまたビックリ。

どうしようかなと思いつつ近くの公園のベンチで話をしてたら、これがすごく主婦らしい会話でかえって、チョンガーの僕には新鮮だったんですね。アダルトビデオにはないものを感じました。素人の主婦とこうして、ベンチで身体をすり寄せて座れるってことは、そうはないことのように思えてくると、急に抱きつきたくなって、キスをせがんだら最初は恥ずかしいといって下を向いた亜矢子さんでしたがすぐ、目を閉じて唇を差し出してくれました。天にも昇る気持ちでした。

公園のすぐ裏に予め調べておいたホテルがあったのでそっちに移動した後は、意外にも冷静に対処することが出来、亜矢子さんにすべてを話し、導いてもらいました。いまではすっかりおデブの白い柔肌の虜です。